【レビュー】iPhone 16 Pro 1年近く使って感じた満足感と不足

Apple

こんにちは、ガジェットブログ『KEEP MOVING』をお読みいただきありがとうございます。運営者のtanaka(tanakaのX)です。

今回はiPhone 12 miniからiPhone 16 Proに乗り換えて一年近く使い、iPhone 17 Proが発売された今あらためてここまで満足してる部分と不満に感じてる部分を紹介していきます。

この記事では、iPhone 16 Proのデザインの紹介と実際に使ってみて感じたことの2本柱でレビューをしています。

良かった点気になる点
120HZのディスプレイがヌルヌル価格が高い(円が安い)
思ったより重くないカメラ部分が大きすぎる
ナチュラルチタニウムのカラーdynamic islandが微妙
充電持ちがいい写真はそこまで
6.3インチで動画視聴が快適ポケットに入れづらいサイズ

特徴

iPhone 16 Pro
  • 6.3インチ Super Retina XDR OLED ディスプレイ、常時表示&最大120Hzの可変リフレッシュレート
  • ベゼル(画面端の縁)がこれまでのモデルより薄くなっている
  • チタン素材のボディ(Titanium フレーム)で軽量かつ高級感あり
  • 新 A18 Pro チップ搭載、GPU 性能アップ&Apple Intelligence に対応
  • 背面カメラ:48MP メイン(Fusion)+ 48MP ウルトラワイド+12MPの5倍光学ズームテレフォトレンズ付き
  • 新しい「Camera Control」ボタン搭載、本体右側にあり、ズーム操作やカメラ機能切り替えがスムーズに可能
  • 動画撮影:4K/120fps 対応(Dolby Vision( 
  • 防塵・防水性能は IP68(最深6メートル、30分(
  • 接続規格:USB-C、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.3、超広帯域(UWB)、NFCなど最新の無線通信技術に対応
  • バッテリー持続時間も改善、通常使用でビデオ再生で約 27 時間可能 

あらためてデザイン紹介

iPhone 16 Proのデザインで大きく変更された部分はカメラコントロールだけですが、改めて全体を紹介します。

カメラが多いが・・・

カメラは3眼 広角・超広角・望遠

カメラが多いです。それにつきる。机に置けばガタガタします。何もしてなければカメラ部分が出っ張っている関係で傷がつきそうなので、カメラ保護フィルムをつけています。iPhone Pro高いのでなおさら保護しておく必要性があると感じます。

電源ボタンの下には・・・

上が電源ボタン 下がカメラコントロール

馴染みのある電源ボタンの下には、馴染のないカメラコントロール。はたして使いやすいのか、わざわざ追加した意味があるのかは次の章で紹介します。(結論今のOS環境ではほぼ使わんし、いらん)

音量ボタンとアクションボタン

上から アクションボタン・音量ボタン・SIMトレイ

アクションボタンが搭載されたのはiPhone 15 Proからですが、僕は12 miniを使っていたので初めての遭遇でした。活用できるかどうかは人それぞれでこちらのボタンはカメラコントロールと違って機能の割り振りができるので人次第で活用のしようがあります。(ただ、設定しないと活きないボタンなので難しさはかなりあります)

Dynamic Islandとの出会い

Dynamic Islandは浮島になっていて、音楽・動画再生しているときに情報の表示ができるようになっています。見た目としては、見慣れてしまって当たり前のように感じますが、インカメラを目立たないように処理するためにあえて大きくスペースをとり、一つの浮島にしてしまっているのは発明のようで、数世代使い続けているのでまた違う形の答えが欲しいです。

使ってみて

使ってみて感じたことをトピックごとにまとめて書いてます。

カメラコントロール

側面にiPhone 17シリーズから追加されたボタンですが、あまりに使いづらいです。写真を撮るときに被写体深度を変えられるようになっているものなのですが、スマホでの写真を撮るときに、そこまでこだわりたいタイミングが僕にはありません。写真をこだわって撮りたいときは間違いなく一眼レフを使う関係で立場がありません。

また、役割としてはVisual Intelligenceの起動もありますが、こちらもいまいち使いたい場面に出会えていません。

カメラコントロールは世代を重ねるごとに、割り当てられる機能が増える・Apple Intelligenceとのつながることができるものでないと、ひっそりと姿を消すボタンになってしまいそうです。

アクションボタン

アクションボタンもカメラコントロールと同じく使い始めたときは印象が良くないものでした。色々調べていく中で、アクションボタンにはショートカットから様々な機能を当てることができることがわかりました。これが、大きな発見でした。僕が割り当てたのは、SwitchBotの中の機能をアプリを開かずに操作することができるようになるものを設定しています。これがとにかく便利で、毎日一回上使うボタンになっているので、満足度が高いです。カメラコントロールも自由に機能が割り当てられれば、より使いやすいものになると思うのに。

これがホントに便利

カメラは望遠が微妙で

カメラは超広角・広角が48MPで揃っている一方で望遠が12MPと明らかに撮れる写真に差があって、そのままのレンズの画角でとれば超広角・広角が満足度が高めな一方で望遠があまりにオマケくらいの性能しかないのでトータルの評価ではいまいちです。

最新のiPhone 17 Proではすべてのカメラが48MPになっているので楽しみです。

バッテリーはかなり持つ

僕が乗り換え前まで使っていたiPhone 12 miniは1日バッテリーが持たないことが多かったのですが、16 Proは1日余裕で持ちます。この点は最も満足感が大きいポイントです。

どれだけ性能が良くてもバッテリーが持たなければ金属片でしかないので、正直多少分厚くてもいいのでバッテリーは多く積んで欲しいです。12miniの小回りが効くところは失っても、何も気にせず使える時間が増えているのは非常にいいです。

まとめ

iPhone 12 miniからの乗り換えだったので、基本的には満足していますが、すべてが満点というわけではなくケチを付けたい部分は当然あって、価格も価格なので(購入金額174,800円)今回は不満に思っているところも正直に書きました。

Proモデルなので、僕が使いこなせていないだけの部分も多くある(特に動画撮影)ので、どんどん色んなことに挑戦していって、使いこなせたうえでレビューしていきたいです。

次はiPhone 17 Proに乗り換えようと考えているので、そのときは16 Proとの比較レビューをしたいと考えています。今から楽しみです。

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