【レビュー】MacBook Air M3モデル 驚きの進化と使いこなしたい能力

Mac

学割が効く最後のタイミングで、何に使うかも決まっていなかったのに、ただ、学割が効くという一点のみの理由で買ったMacBook Air。

購入が3月で半年経ったので振り返りつつ、以前使っていたMacBook Air(2020Early)との比較をしていく。

開けていく(半年前)

MacBook Airが大きく見た目を変えて2世代目のM3チップを購入したので、当時の印象を書いていく。

以前とは違う箱のデザインに変更されている。変更点はmagsafe充電ポートが帰ってきたこともあって、以前の筐体全体がシェイプされている姿を強調するものではなくなって、ディスプレイ部分の薄さを目立つようにしておいて、筐体全体がProモデルと同じく箱型になっていることを目立たないようにしているものに変更されている。この点は、Airという名前を冠するモデルになっているのに、どうなんだろうという気持ちにならなくもない。

いつ見てもApple製品の箱は、箱を超えてくる。

ただ製品が入ればいいというものではない、箱も製品という考え方がひしひしと伝わってくる。

フィルムを剥がすと、きれいなAppleロゴと傷のない筐体が美しい。

Intel MacBook Airとの比較

前提として、大学生の時にお世話になっていたのは、Mac Book Air(2020Early)モデルで、色々あってシルバーを買おうと思っていたら、スペースグレーを選択していたり、メモリは16GBに設定しておきながらcore i3にしてしまっていたりと、あとあと…みたいな思い出が詰まっている。

早速外観から比較していくが、どちらもスペースグレーモデルを選択している。間違って買ったスペースグレーだったが、今となっては落ち着きのある色で気に入っている。

照明の具合で色が違って見えるが色味は同じで、ロゴのサイズが一回り2024年モデル(M2モデル時に変更)が大きくなっていて、これも前回M2登場時フルモデルチェンジのときに変わった筐体が全体的にラウンドかかっていたのが、角張ったデザインへと変更された。この部分は好みが分かれるポイントになっている。

2020年モデル2024年モデル
CPU1.1GHzデュアルコアIntel Core i3Apple M3チップ
メモリ16GB16GB
左が2024年モデル・右が2020年モデル

右側の膨らみがあるデザインがIntel Macで、僕的にはMacBook Airといえばこの形を想像してしまう。一方、左側がデザインが変わったM3チップのMacBook Airで平たくなっている全体的に厚みが増している。ここは好みが分かれそうな要素になっている。

上が2024年モデル・下が2020年モデル

どちらもイヤホンジャックを備えている。スマートフォンのイヤホンジャックは必要ないがパソコンのような据え置いて使うパソコンのような機器にはあったほうがいいと思う。

上が2024年モデル・下が2020年モデル

一部端子類にも変更が加えられているイヤホンジャック側の変更はないが、反対側には復活しMagSafe充電が加わってUSB Cポート2口と3口充電用ポートがある。

総評

デザインについては、MacBook Air感がかなり薄れていて特別軽くも薄くもないので、正直名前負けしていると感じる。

ただ、性能についてはIntel Macと使っていた時には複数のウィンドウを開きつつYouTubeで動画を再生するだけで熱は持つは、ファンが回ってうるさくなるはなど性能面で不満があったが、現状の使い方ではM3 MacBook Airはなんともないし、うるさくもない(そもそもファンレス)、使いこなせていないという不満がある。性能を使い切るのは難しいほど性能が上がっていると感じる。ネットサーフィンや動画再生では性能の天井を感じられない。

以上、MacBook Airの性能は確実に向上しているので使いこなしたい!

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