【レビュー】millefoglieⅡ P25 blue ようやく当たった念願の革財布

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こんにちは、ガジェットブログ『KEEP MOVING』をお読みいただきありがとうございます。運営者のtanaka(tanakaのX)です。

今回はmillefoglieⅡ P25 blueを紹介します。とても人気のある財布で抽選に受かることでしか購入できない逸品です。

9ヶ月間抽選にはずれ続けた革財布

思い返せば2024年2月春から社会人となることもあり、財布をそれまで使っていた[WEEKENDER]coruri BASICから、革の財布である程度コンパクトなものを探していました。そんな中で欲しいと思った財布がm+(エムピウ) millefoglieでした。他にはみないような作りをしていて、なおかつ革財布で僕が探していた条件に完全に合致していたのですが、人気な財布ということもあり3ヶ月に一度ほどのスパンで開催される抽選に当選するしか買う方法がありませんでした。

運に身を委ねているうちに、ハズレにハズレ12月にようやく手に入れられた念願の財布です。

[WEEKENDER]coruri BASIC以前使っていたお気に入りのコンパクトな財布

そもそもエムピウって

2001年に村上雄一郎さんが作った革製品ブランドです。エムピウのエムはムラカミさんのエムでピウは「作り手+誰か」によってものが完成するという考えから名付けられています。「天然素材の革を使って」「日本で職人様に製作していただいた」商品を販売しているブランドとなっているので、供給量に限りがあるために、今回僕のようにmillefoglieを買うためには抽選にまず通る必要がある販売形式になっています。

以下参考サイト

millefoglieⅡ P25 blue紹介

millefoglieシリーズの特徴といえば財布を留めるのに使われているギボシです。財布の留め具といえば一般的にはスナップボタンやファスナーのようなものを留め具に使われていることが多いですがmillefoglieに関してはギボシが採用されています。

天然の革なので一つ一つに個性があり、その部分に個性が宿る

財布を開けて中身をみていくとポケットが4つあって、よく使うカードをさっと取り出せるように独立したものが1つあって、それ以外の3つのポケットはそれぞれ3枚ずつ入るようになっています。

カードのポケットは4つあり、よく使うカードは独立して入れておくことができるポケットがあります

カードポケットの奥には小銭入れがあります。小銭入れにはおよそ15枚は入るほどのサイズがあります。サイズの割には余裕があります。

十分なサイズがある小銭入れ

実際にお札を入れてみると、独立したカードポケットがお札を抑える役割も果たす構造になっています。デザインに無駄がなくひたすら感心します。

お札を抑えるためにあるポケット

現在メインで使っている財布との比較

millefoglieと無印のトラベルウォレット

ここでは現在メインで使っている無印のトラベルウォレットと比べます。

左右に並べてみると無印のトラベルウォレットの薄さが際立ちます。ただ質感に関しては、革財布なので圧勝です。特に青の発色がとても自然で美しいです。

トラベルウォレットがこの世に存在する財布の中でもトップレベルで薄く比較される財布はどれも不利

ポケットの比較です。どちらも十分な数のカードポケットがあります。入れられるカードの総数で考えるとmillefoglieのほうが入ります。

どちらも十分なカードポケットがある

ただ唯一millefoglieにはない要素があって、無印のトラベルウォレットにはお札入れが2つあって一報をお札もう一方をレシート入れとして使っていたので、レシートを入れる部分がないというのは運用でカバーしていく必要があります。

見づらいですが2つお札入れがある

比較してみて、質感の部分に関しては比べるまでもないほどにmillefoglieでガシガシ使っていく財布ではなく、時場所を選びつつ休日や長期休暇のときに使いたい財布になっています。一方無印のトラベルウォレットは、普段使いで多少雑に使っても大丈夫な財布になっています。

僕は普段は無印のトラベルウォレットを使いつつ、休日・長期休暇にはmillefoglieを使うようにしています。

millefoglie最高!

とうとう抽選にあたったmillefoglie、質感は買う前の想像以上で色も良くコンパクトな革財布を探している人は一度購入を検討してもいいと思います。買うことを決めたら、ひたすら抽選に応募し続ける必要がありますが、待てるほどのクオリティはあります。

革財布なので、エイジングをしていくことでより味が出てくると思うので、大切に使っていきたいです。

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